青少年交流事業

当協会および韓日経済協会では、『第24回日韓高校生交流キャンプ』を7月24日~7月28日の4泊5日間、韓国平昌(ピョンチャン)にて開催しました。
両協会では日韓青少年交流事業として2004年1月から日韓高校生交流キャンプを始めて、今回で24回目、延べ2,218人の交流実績となりました。なお、キャンプ参加者はキャンプ後も交流を続け、2006年から自主的にOB/OG会を結成して、更なる交流と理解を深め合う活動を続けています。
このキャンプは、将来の両国経済界を担うであろう日韓の高校生を対象にしています。
2018年冬季オリンピック・パラリンピックの舞台である韓国平昌(ピョンチャン)にて開催した「第24回日韓高校生交流キャンプ」では、両国高校生が10人前後の日韓混成チームに分かれ、オリンピック開催予定地を見学したり、韓国経済の現場体験を行いました。その体験学習を基に、2018年平昌冬季五輪&2020年東京夏季五輪で日韓両国が相互協力できる新たな五輪ビジネス案を企画・発表しました。
今回は日本側から34校40名、韓国側から30校40名、合わせて64校80名の日韓高校生が参加しました。なお、キャンプOB/OGの大学生も運営ボランティアとして参加しました。
キャンプの概要等は下記添付ファイルをご参照ください。
第24回日韓高校生交流キャンプ開催報告 | [1.1 MB] |